証言者その3
フィラディスCEO・石田大八朗
高品質ワインを扱う
フィラディスが
自信をもっておすすめします
最後の証言者はフィラディス代表を務める石田大八朗。
世界的に希少価値の高いヴィンテージワインを年間10万本以上取り扱うフィラディスだが、
ワイン業界でも信頼性 No.1を誇るフォルスター製品は理想的なパートナーだ。
高品質という共通理念が合致したフィラディスとフォルスター
フォルスタージャパンは1988年より商社との資本提携を経て日本で販売されてきた。長年ワイン業界で働いてきた石田だが、フォルスターのワインセラーはソムリエや愛好家の間で絶大な知名度を誇っていた。
「私自身もソムリエ出身ですが、フォルスターといえば業界では知らない者はいない存在でした。『日本に成熟したワイン文化を根付かせる』ことをビジョンに掲げているフィラディスにとって、 ワインをおいしく楽しむためにワインセラーは必要不可欠。フォルスター製品を扱うことは弊社の理念を達成するためにも意味のあることだと考えました」
2003年フィラディス創業当初、ワインセラー事業は考えていなかったが、時を経て2021年、フォルスタージャパン事業買収の話が石田のもとへ舞い込んだ。 「弊社でも創業当初からフォルスター製品を使用しており、会社が成長するにつれ少しずつ増やしていきました。当たり前のように信頼していた製品だったので、 買収の話をいただいたときは迷わずお引き受けしました」。高品質ワインを国内のレストランや小売店に販売するという、 フィラディスが培ってきたノウハウは高品質なフォルスターのワインセラーと相性がよく、経済合理性にもかなっていたというわけだ。
熟成ワインの魅力をともに広げるパートナー
上質なワインの中には瓶詰めされてから10年以上かけて花開くものも多い。「熟成させたワインは保存状態によって味が大きく左右されます。 どんな高級ワインでも保存状態が良くないものは、状態の良いデイリーワインに劣る、というのはよくある話です。 ワインにとって大敵となる振動や光を遮断し、一定の温度と湿度をキープするワインセラーで保管すれば、ワインはきれいに熟成し、素晴らしいものになるのです」
熟成させたヴィンテージワインにはふたつの魅力があるという。「ひとつは味わいの変化を楽しむこと。タンニンや酸の高いワインは熟成させることで渋さは抑えられ、まろやかになる。 若いワインにはない複雑さやうまみが引き出されるのです。もうひとつは『時間』を楽しむこと。 結婚した年、子どもが誕生した年、会社を設立した年など、記念の年に買ったワインを5年後、10年後に開ける楽しみは格別なものです。1本のワインが会話に花を咲かせ、生活を豊かに彩ってくれるでしょう」
主力製品である「ロングフレッシュ」、デザイン性や機能面をブラッシュアップした「エッセンシャル」など、フォルスター製品は優れたクオリティにより年々顧客の幅を広げている。 「大切なワインを10年間保管することを考えたら、ワインセラーは品質を優先して選んでほしいですね。 いつでも最高の状態で、飲みたいときにワインを楽しんでいただくために、私たちはワインと同様、ワインセラーの品質にこだわり続けます。 妥協なき商品開発はもちろん、実直にお客様と向き合うことで、熟成ワインのようにブランドをさらに成長させていきたいと考えます」